私たち法華講久遠寺支部は、明治40年の開創以来、大正12年の関東大震災、昭和20年の戦災による2度の法城焼失を経験しましたが、歴代の御住職の護法の熱誠と、講頭を中心とする講員の寺院外護の一念によって、その都度復興し、現在の荘厳な久遠寺を築いて参りました。

また、4つの講中が統合し、さらには、創価学会から2度にわたって大勢の入講者を迎えましたが、御住職の指導のもと融合し、講頭を中心に「異体同心の久遠寺法華講」として、現在に至るまで、和気藹々と信行に励んでおります。

私たち久遠寺支部は法華講の信心の根本である「本門戒壇の大御本尊への絶対信」と「血脈付法の御法主上人への信伏随従」を信心の根幹とし、広宣流布大願成就のため、近くは平成33年の御命題達成を目指し、本年も一層の精進を重ねて参ります。

支部総登山

総本山への登山参詣は、日蓮正宗の信仰の源です。総本山は本門戒壇(ほんもんかいだん)の大御本尊が厳護され、宗祖大聖人以来の血脈(けちみゃく)を承継あそばされる御法主上人(ごほっすしょうにん)がおられ、大聖人の仏法の一切と、破邪顕正(はじゃけんしょう)の精神が脈々と受け継がれている霊地です。

支部総登山は、第67世日顕上人の御発案により平成4年から毎年行われている大切な行事です。支部の充実発展のために、御住職引率のもと信徒全員が参加して御報恩謝徳申し上げます。

御法主上人猊下大導師のもと大御本尊様にお目通りをさせて頂き、家族・友人が揃って登山参詣による功徳善根(くどくぜんごん)を積むことにより、福徳あふれる人生が成就していくのです。

さまざまな支部の活動

少年部・青年部合同合宿

少年部・青年部・国際部お餅つき会

支部総登山

霊松塾

ますらおの会

鼓笛隊

女子部会

双葉の会

福寿会

男子部会